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エンドユーザーにとっての利点は?地産地消に貢献できる、ということです。 人生最大とも言われる買い物、家。 その家を国産材で建てることで日本の森をまもることにつながります。
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なぜJAS(日本農林規格)、JIS(日本工業規格)認定木材にこだわるのですか?2×4(ツーバイフォー)工法は、JASまたはJIS規格認定の木材を使用することが、1974年の建築基準法で法制化されているためです。 なお、JAS規格認定の木材生産施設でのみ生産が可能です。
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日本で稼働しているJASツーバイフォー製材工場はどれくらいありますか?JAS認定2×4(ツーバイフォー)指定工場は、全国に17工場ありますが、実際に稼働しているのは、3工場です。福島県の協和木材、熊本県の松島木材センター、そして鹿児島県のさつまファインウッドです。 北海道は6工場が稼働していますが、国土交通省が特別認可した北海道独自で取得した製材と工法であり、その普及は基本的に道内に限られています。
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そもそも、なぜ2×4(ツーバイフォー)木材なのですか2×4木材は、ほぼ輸入材100%に限りなく近い木材だからです。輸入材一辺倒の市場の製材を国産材に置き換えることで日本の森林再生が実現できると考えられるからです。 2×4木材で建てる住宅は、必要な木材の種類が3〜6種類と少なくて済み、組み立ても早く、コスト面でも優れています。コストが優れていれば需要も増えるはずです。 2×4木材は、土台を除く構造材がすべてランバー材(板材)であることで、乾燥しやすく、かつ製材をストックさせておくことができるメリットがあります。 一方、木造在来工法の住宅は、40種類以上もの構造材を使用します。無垢柱、梁はすべて芯もち材(年輪の中心材)で、乾燥に手間がかかり、一定生産品としてのストックがしにくい木材を使用することになります。
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